わたしらしさ~撮影の現場から~

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「しろくまスマイル」

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2015.2月


父がこちらに来るという。施設に入っている高齢の従妹を
見舞う為だった。私も同行した。

おばあちゃんに話しかける父の横顔は元々たれ目であるのが
ますます垂れ目
ああ。私にやっぱり似てるなあと写真を見ながらつくづく(笑)
あ。私が父に似ているんだね。


昭和11年生まれ。
頑固爺(笑)
わたしのあげた白いモコモコフリースを身に纏って
白熊スマイルのとき。
まだまだ現役で頑張ってね。おとうさん!










 


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by nahoneige | 2015-04-25 12:51 | IMAGE | Comments(4)

「おいしかったなぁ」

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2013.初夏 閉店の時


私の住む街の駅前に一軒のお肉屋さんがあった。
駅の改札のすぐ前にはスーパーもあるしで、個人経営の
お肉屋さんや八百屋さん魚屋さんは次々に商店街の中から
姿を消して行く中いつまでも続けてほしいと願っていたお肉屋さんだった。


おばさんの焼く焼き鳥。
揚げたてのコロッケとメンチカツは毎日完売。
そういえば、ハムカツとから揚げもあったな。。
おじさんに厚めのカツにしたいとお願いすると
カットしたお肉を叩いて丁寧に筋切りまでしてくれた。

お二人のお孫さんにうちの息子が雰囲気が似てたらしく
おじさんはいつもニコニコとうちの息子がそばにいると
声をかけてくれていた。





切りたてのお肉。
揚げたてのコロッケ。
焼きたてのやきとり。
みんなみんな大好きでした♡



いつまでもお二人仲良くお元気で。
どうもありがとうございました。











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by nahoneige | 2015-04-24 16:06 | IMAGE | Comments(4)

「みんなのために」

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2014.9月


コスモスが人の目を奪うころ。この丘にはピンクのペチュニアの花が
陽の光をぜーーーんぶ吸い取っちゃう(笑)ぜーーーんぶ独り占めと
言っているかのような誘惑的な輝きを見せていた。

丘の上に屈んで作業をする女性に声をかけると、
「お客様が喜んでくださるように。」
と恥ずかしがりながら答えてくれた。枯れた花や葉を摘むその手を停めることなく。

花は綺麗だ。
でもそれをあたりまえとおもわないで。心のかたすみにでも、みんなのために
と働いてくれている気持ちにありがたいなと思えたらもっともっと目の前の
お花が愛しく思えるんじゃないかな.




誰だ?こっちは客だ!
とか言っているのは?(笑)







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by nahoneige | 2015-04-21 13:24 | WITH | Comments(4)

「さらさらと」



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2015 .4.20

録ってあった15年ぐらい前の映画をみた。
映像の出だしから漆黒と水滴と苔の様な深い緑が
画面の中に広がっていたように感じた。
終わりが近づいたところで桜吹雪の舞う夜のシーンが
あり、そこでさらさらと花弁が音をたてて舞い落ちていた。
それはわたしが今年の桜の刻。視たかった光景だった。
やっぱり桜はさらさらと音をたてて舞い散る。


光と影。そして音の世界を考えながら
外に出るとモノクローム色の猫がニャンとないた。







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by nahoneige | 2015-04-20 16:24 | IMAGE | Comments(2)

「惚れてしまうがな」

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2014.夏


山中湖の花の都公園に行ったときにこの子に出会った。
そのあとinstaに投稿したところ、この子のパパさん
(背中の主)からコメントを貰ってびっくりした。

めっちゃ美形。
私がこの種であるなら惚れてしまうがな(笑)







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by nahoneige | 2015-04-19 16:17 | Comments(0)

「ひかってフジヤマ」

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2014.10月


山中湖からのフジヤマ。
元写真は横位置でA4に焼いて師に提出したところ
師からは横はいらない。縦位置。それから太陽もいらないとの評を貰った一枚。
「何をどう?」
ここに焦点を絞るなら主役は二つも三つもいらなくなる。
フジヤマも。太陽も。山中湖からの雄大な景色も。そしてもどってきた舟も。
湖面のキラキラもなんた確かに欲張りすぎだ。



「なにをどう?」
心の声に素直になれば答えはみえてくるのだけど
意識すればするほど難しくなるのがこの声だと思う今日この頃。








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by nahoneige | 2015-04-17 15:25 | Comments(0)

「はっするはっする」

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2015.2月


今年一番の桜を見に河津に出かけた。
去年来たときはあいにくの大雨であったけれど今年は
ちょうど満開のころに行けた。
で、ここでアップしたのは河津桜ではなくて
菜の花とか(笑)

サクラサクラって、春の代名詞みたいに人はみんな
集まるけれど。菜の花だって負けちゃいないんだ。
サクラの花より「こっちのほうがおいしいもんねー」と
菜の花にくっついている虫が小っちゃい声で叫んでたよ。



黄色は元気色。
はっするはっする!じゃなく「春春!」だよね。







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by nahoneige | 2015-04-16 18:02 | Comments(2)

「存在感」

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2014.8月

東京都等々力渓谷在住の蝸牛くん。
渓谷の流れを撮りに出かけると木の幹のところにいた大きな子。
「子」なんてかくと「俺は大人だ!」とか「子ども扱いしないで頂戴!」と
言われそうなぐらいの立派な蝸牛だった。

蝉の声がいつもより聞こえるのが遅いと蝉は死滅したのかとほんのちょっと
心配になるのだがそれは不必要な心配で嫌になるくらい「生」を主張する蝉たち。
それに比べて蝸牛と言ったら…声を出さないしで。街の中では存在感を感じたくても
なかなか感じることができなくてさみしかったりするんだよ>蝸牛一族(笑)



今日は雨。
去年の夏の君。都内有数の高級住宅地でひっそりと元気にしてくれているかしら。
今年の夏。
君とその仲間たちにまた会いに行くね。











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by nahoneige | 2015-04-14 22:36 | Comments(2)

「ぽっかぽかだから」

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2012.6月


車の上ってポカポカしてて気持ちいいよね。
この子に小声でそういいながら静かにシャッターを押した。

友人宅の前に棲みつく野良猫ぶちゃは実はすごく顔つきが悪い
ヤクザ風の風貌の持ち主だ。
猫ナカマの闘いの時についた傷が凄みを増している。
私はいつか傍に寄って手を出したら思いっきり引っ掻かれた経験も
あったりする。

彼の面倒を見ている友人の義姉さんにプリントしてあげたら、
かわいらしさに驚きつつも喜んでもらえた。
どんなに訝しい風貌であっても寝顔は誰でも天使になれるのかもしれない。
それは万物共通なのかも。



でも私はこのぶちゃ。
ガンを付けて睨む・凄む。その姿にいつも「イケテルヨネ!」
と感じているのだから可愛くとったってね。ぶちゃはフンっと
見向きもしないだろう。凄みの一枚を撮らねばならない。
新たなる課題だ。















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by nahoneige | 2015-04-13 14:44 | Comments(0)

「またたき」

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2012.8月



川崎市の等々力公園には蓮池があった。
私はこのあたりに20年以上住んでいるけれどこの写真を撮った夏に
はじめて訪れた。…というよりも、あっても素通りしていたという方が
正確であるかもしれない。

興味。関心。その心のベクトルが向いているか。あっているか。
それは本当に出逢える偶然に繋がってくる。
あの夏わたしは思いっきり蓮が好きだった。


この写真を撮ったのは本当に偶然。
それまでcanonのkissを使っていて7Dに買い替えたのが
嬉しくて嬉しくて使い方もわからないまま撮っていた頃だ。
この時も蓮の花を何枚も撮っていた。


この写真はトリミングをしている。元写真はもっと遠景で
センターに鴨がいる。でもどうしてもこの構図にしたいのが
我がこころのプリズムというかベクトルというか(笑)
水紋を描く鴨の肢体がしなやかでたおやかで静寂の中に
ひろがる一瞬であった。


偶然の中の必然とか。
















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by nahoneige | 2015-04-12 10:01 | Comments(0)